今後は殺人での再逮捕も当然視野に入れての捜査となるわけで。
ところで、被害者のイギリス人の父がコメントしてましたね。
逮捕されて安心した、と。
いや、私的にすごく気になったのはむしろその後の処罰感情。
極刑を望む、と。
被害者遺族の感情としてはそうでしょう。
何ら疑問はありません。しかし、ひっかかる。
たしか……イギリスって死刑廃止国じゃなかったっけ?(・_・;
そうだったはず。
ということは、イギリス国内でも死刑を望む人はやはりいるということ?
<極刑=英国国内法で最も重い刑罰>といえれば良いのでしょうが。
死刑廃止に対する近時のイギリス人の意識調査を実施してもらいたいところです。
何にせよ、自分たちが被害者側に立たされなければ被害者の感情を理解することは難しいでしょう。
机上の空論だけでは死刑が良いか悪いかなんてわかりません。
話が飛びますが、机上の空論ということでは、裁判員裁判にも同様のことが言えます。
もともとは司法への信頼・国民参加を旨とするとされ、それが被告人の人権擁護につながるといわれてます(注:同法の制度趣旨は、実のところ、法案段階から定かではありません。)。
しかし、現実にはかなり多くの事件で量刑が以前の相場より重く罰せられてます(先週あたりの新聞にその比率が書いてありましたね)。
話が脱線しましたが、要するに、重要なことを決める場合は拙速に決めてはいけないということですよ。
今回は話題の着地点がズレた記事となってしまいました(苦笑)
なお、この事件に関して2点付け加えると、まず、逃亡生活ってすごく過酷で惨めな人生になるんだなということ。
それから、懸賞金は必ず支払われるわけでなく、また、制度導入後に支払われたこともないこと。
支払われても、一部額しか払われないこともあるということ。
はたしてフェリー会社またはその従業員がいくらもらえるか(笑)
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